アンマンから参加した現地ツアーの終着点であるアカバに到着しました。
アカバは紅海に面した海辺の町です。サンゴがキレイなダイビングスポットでもあります。
アカバに着くとお世話になったドライバーと別れて、この現地ツアーで知り合った日本人の友人2人とさっそくビーチに行きました。
普段あまり海には行かないですが、ビーチなのに水着ではなく服を着たままの女性がいたりして、イスラム圏特有の雰囲気のビーチです。
時期の問題なのか、水は冷たかったです。
海に入ったあと砂浜で休んでいると、そこに数人の少年がやって来ました。
マイクを持った子とドラムを叩く子がいて歌っています。自分達の隣に座り、歌を続けます。
黙って聞いていると、「ムスリムか?」と聞かれました。
イスラム教では音楽が禁止されています。音楽にのるわけでもなくただ聞いているだけだったので、心配させてしまったのかもしれません。
笑顔で「違うよ」と答えると、一緒に踊ろうと誘われました。
マイクを持った子が歌い、ドラムにのってみんなで踊りました。普段踊ったりしないんですが、自分もみんなに合わせて踊りました。
すると、突然マイクを向けられました。いきなりで何もできず、苦笑いでごまかします(笑)
しばらくして、またマイクを向けられました。今度は彼の歌を真似して「サバー」と声を上げると、みんなから笑い声があがりました。
少しすると、少年らは次の遊び相手を探しにか、どこかへ行ってしまいました。
彼らのおかげで緊張も解けて、この後桟橋にいる少年たちのところへ行き、一緒になって桟橋から飛び込んだりと、ビーチ遊びを満喫しました。
その後、一緒にいた2人はスキューバダイビングへ、ライセンスを持ってない自分は近くのショボい水族館へ行きました(笑)
ショボい水族館でしたが、みんな熱心にみていたので、地元の人にとっては珍しいのかもしれません。
旅行先でダイビングするのも楽しそうでいいなーと思いました。
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